先日ウズベク語講座で双子の名前の話になった。
ウズベキスタンでは昔から双子の名前は決まっているそう。
Hasan va Husan
Fotima va Zuhra
この名前に出会ったら、自動的に双子と分かるそう。双子以外にこの名前を付けることは無いとのこと。
受講生一同、「ひえ～面白い❣」と思っているに違いない。自分の音声は普段ミュートにしているから伝わっていないが…
最近では好きな名前を付けたりもするそうだ。
「三つ子には？」
との質問が。確かに。
決まりは無かったそうです。三つ子はめったになかったから。でも最近は増えてい
ていて、好きな名前とか、大統領の名前を付けたりする。女の子の場合は大統領夫人から名前をいただいたり。
ウズベキスタンについての面白い発見だ‼
でも私の大好きな『乙嫁語り』の双子ちゃんは「ライラとレイリ」
謎！と思って検索していたら、彼女たちはウズベキスタンのムイナク村だけどタジク人のようだ。納得。
早く15巻が読みたい。馬の描写が素晴らしい。どこの民族か考えながら読み進めるのが最高に面白い。
受講生の紹介で『天幕のジャ－ドゥ－ガル』も読んでみた。モンゴル側から見る中央アジアも面白い。
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